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第33回番組審議委員会議事録
日時:平成23年5月18日13時30分
場所:富士市民活動センター(富士市吉原2丁目10番20号)
 
審議会委員の出席
1.委員総数12名
2.出席委員数6人
3.出席委員の氏名
鈴木道雄 委員長、和久田恵子委員、望月勝巳委員、遠藤岩男委員、佐野勝英委員、神尾隆文委員(順不同)
 
放送事業者出席者名
小沢教司 常務取締役、酒谷良明 編成部長
 
鈴木委員長挨拶
よりよい審議をお願い致します。
 
小沢常務取締役挨拶
前回の審議は春先、地震の影響で欠席者が多かったが、今回は6名ご参加いただき、感謝いたします。地元の商店主によると、震災で減少した観光客等がゴールデンウィークで大分戻ってきたが、未だに地震の影響で自粛気味と伺っている。まだまだ平常通りになるのが困難な状況。ラジオエフとしては、先月6期の決算が終わり、前年度より上回る利益を出した。これも皆様のご支援の賜物です。
富士宮市の平成22年度市政モニターアンケート結果にラジオエフについての項目があり、興味深いのでお伝えしたい。3/11・3/15以前(東日本大震災・富士宮市を震源とする震度6強の地震発生前)とその後の記録の比較で、「ラジオエフを聞いたことがある」という回答が地震前と後で15.6%アップした。また、「毎日聞いている」という回答も増加し、防災への関心の高まりが伺えた。
また、リスナーからの地震に関する地域情報のメッセージが、3/11の東日本大震災発生後に326件、3/15夜の富士宮市を震源とする震度6強の地震発生後に196件、合わせて500件余が集まった。これほどコミュニティエフエム局でメールを受ける局はないとも聞いた。地元の皆さんの期待に応えるために、今後もよりよい放送をお届けしたい。
 
■前回の報告
第32回番組審議委員会 議事確認
 
■番組の審議
テーマ:テーマ:J-WAVE「JAM THE WORLD」
放送時間:毎週月曜日〜金曜日 20:00〜22:00
※総務省からの要請で、ネット放送をしている局の放送も番組審議委員会でご審議いただくことになりました。
 
■番組制作方針 説明
(酒谷部長が説明)
本日はJ-WAVEの報道系番組を審議。
毎日その日のニュースヘッドラインを紹介しながら主だったニュースを取り上げ、専門家などの意見を伺ったり、リスナーからの意見を取り上げている。
→番組聴取
 
■質疑応答
鈴木委員長:この放送はいつの放送ですか。
酒谷:5/16(月)のものです。自主制作番組から切り替えて夜8時から放送しております。
和久田委員:放送するにあたって使用料を払うのですか?J-WAVEを選んだ理由は?
酒谷:コミュニティエフエムはJ-WAVEをネットワークに選ぶ局が多いですね。専門の人にインタビューを設ける番組が多くて良いと思っております。
遠藤委員:全国で聞けるのですか?この放送が流れている間はラジオエフの放送(例えば緊急放送)は聞けないのですか?
酒谷:ネットしている局のある地域では聞けます。必ずしもこの番組を放送しなければならないというわけではなく、緊急時にはラジオエフの放送に切り替わります。
和久田委員:3/11はどのように放送したのですか?緊急放送に切り替えたのですか?
酒谷:ラジオエフでは地震発生直後に、通常番組から緊急放送に切り替えました。
小沢:停電している世帯が多かったのでラジオを聴いたという人が多くいました。
鈴木委員長:J-WAVEとの用語等の食い違いがあったりしませんか。
酒谷:特に決まりはありません。ニュースについては、共同通信の原稿をそのまま読ませていただいているので、直接取材していない限り変えません。
遠藤委員:3/15の地震発生後に、地元のマンションの住人数十人が小学校に避難し、不安でなかなか帰ることができなかった。その際の情報源はラジオで、ローカル局のありがたさを知った。停電時の知恵などを放送していただければありがたいなと思った。
小沢:懐中電灯がどこで売っているなどの情報が地元のお店から寄せられ、放送しました。
鈴木委員長:リスナーから来るメールの情報は正確なのか。
酒谷:不確かな情報を流すのが一番問題だと考えている。メールの情報をすべて流してよいのか、正しいのかどうか確認する手段がなかなかないのが現状。特に災害時の事実確認は困難な状況だが、できる限り警察などに裏をとるようにはしている。
和久田委員:この放送局の津波の危険性はどうなのか?
小沢:今回の地震で改めて富士市の出しているハザードマップ等を確認している。ここがダメなら次はどこで放送するなどの計画は立てている。
遠藤委員:安政地震の際に岩本山の山本あたりまで津波が届いたという記録があるという。
小沢:吉原は海抜5メートルです。
酒谷:想像で想定すると大変な災害になる。今回の地震で県でもハザードマップの作り直しがあると思う。
神尾委員:インターネットで津波の高さによって予想される被害の範囲が載っている。場所によって被害の想定が変わる。20Mだと吉高の下まで津波が届くとされていた。
小沢:影響を考えるとうかつに発言できないものもある。
佐野委員:東海地震、富士山の噴火、両方がこの地域の課題だ。
和久田委員:防災関係の放送をするのであれば、想定外の状況も考えておく必要があると感じた。
酒谷:揺れや津波で使用不可能になった際は、市役所の防災庁舎を使用することも考えられるが、富士市の消防棟の電波では富士宮市に放送が届かない可能性がある。岩本山のアンテナが倒れた際の問題もあるが、さまざまな場合を想定している。
和久田委員:J-WAVEの報道番組は非常に聴きやすく、分かりやすかった。夜八時〜十時までの放送時間もちょうどよいと思った。ところで、3/11の東日本大震災発生後の停電時に、ラジオよりもワンセグを使っての中央の情報を知りたがっていた人もいた。
酒谷:中央の報道とコミュニティエフエムとは役割が違う。同じことをやるのではなく、地域の為になるものを放送するのがラジオエフの役割だと考えている。
佐野委員:JAM THE WORDではニュースに対するコメント(私見)が入っていたので、分かりやすいとは思うが、捕らえ方によっては一方的にもなりうる。
酒谷:コメントはニュース原稿を読むアナウンサーではなく、フリーのコメンテーター的な方がしている。それなりの見識がある方ではある。
小沢:こちらとしては番組内容に関する提言はできないが、東日本大震災発生後、J-WAVEの番組を聴いて「不安になった」というメールがラジオエフに届いた。
和久田委員:J-WAVEへの苦情的なものはラジオエフで制作していると思われているのでは。
小沢:そうした可能性はあります。
遠藤委員:タイムテーブルを見ると結構他にもJ-WAVE の番組を放送していますね。
小沢:一日のうち半分ほどですね。
遠藤委員:ニュースの内容は他の(中央の)放送局と同じ内容だと感じた。逆に富士地域の内容はJJ-WAVEで取り上げてもらえないのか?
酒谷:テレビの場合なら報道協定というものがあり、このエリアで起きたことは東京エリアに送らねばならない、東京で流したものはここで受けなければならないというものがあるが、ラジオエフの場合は特にありません。
遠藤委員:3/15の地震等で、このエリアは観光地としての痛手を受けた。マイナスな情報ばかりではなく、ここは安全・安心であるなど、誘客になる情報を放送していただきたい。(できれば全国に)
酒谷:局から東京に向けて(登りネット)の情報はJ-WAVEは基本的に受けない。コミュニティエフエムにそういうケースがないので、現状では難しい。
 
■一般審議
鈴木委員長:ラジオエフで流している曲が繰り返し同じ曲に聞こえる。
酒谷:ディレクターが違えば違う選曲になる。ターゲットによって選曲を変えている。
和久田委員:流行の音楽は似てる傾向にあると思う。
鈴木委員長:富士ニュースの記事をラジオエフでも読んでいますか?
小沢:毎朝読んでいます。
鈴木委員長:事件などだけではなく娯楽や教養になる記事もですか?
酒谷:同様です。
神尾委員:災害による自粛ムードを打破できないものか。減税してお金をみんなで使って、経済が活性化するような雰囲気にならないか。吉原祇園祭の自粛もどうにかならないか。
小沢:中学生が祭りの実施に関する署名を集めた嘆願書を祭典本部に持っていったができなかった。
和久田委員:祭りの自粛は電力不足を配慮したものと聞いた。
酒谷:祭りをやった方がよい、やらない方がよい、両方の意見があるが、ラジオエフとしては意見が寄せられればどちらも取り上げていくべきだろう。先日、スタッフの会議で経済が冷え込んでこのエリアのムードが後ろ向きになりがちなので、キャンペーン等を打って盛り上げたいという声が上がった。
和久田委員:地域ごとの小さな祭りは消えないだろう。東北からの物産展をしようなど、震災復興にからめた提案が生まれている。そこをぜひラジオエフで取り上げ、盛り上げていただきたい。
小沢:吉原祇園祭は多くの人が集まるものだが、今回の規模の縮小については、地震直後に決まったもので今更できるものではない。地元としてはやりたいという声も高いのだが、準備する期間がない現状では困難だろう。
佐野委員:電気に頼らないイベントを考えてもよいかもしれない。昔ながらのやり方を復活させてもいいと思う。そういう発信もありではないのか。
遠藤委員:先月やっていた桜前線の情報はよかった。地域によい情報が届けられたと思う。
小沢:リスナーからの桜情報も結構寄せられました。
和久田委員:雫石と富士市の交流があり、今年雫石の子どもたちや、避難してきた岩手の子どもたちからの情報を放送してもよいだろう。
小沢:富士宮市で防災ラジオを6000台販売が既に4000台の予約が入っている。多くの方の関心が高まっているので、気を引き締めて行っていきたい。
望月委員:学校の耐震補強等、今後もこのエリアでの地震対策は進むでしょう。
小沢:大淵は実際400件余の被災が報告されたという。3/15の地震はこのエリアに大きな被害をもたらした。決して楽観できない。
遠藤委員:富士宮市北部も瓦や墓石の倒壊など大きな被害を受けている。市役所の天井も落ちているので、大きな揺れの恐ろしさを感じた。その時、ラジオを聴いているだけで安心した。ラジオのありがたみを心から感じた。
小沢:ラジオがあってよかったというお礼のメールも受けた。ありがたいと思った。3/11は学校(授業の途中で下校する等)の情報もあって助かったという声もあった。
鈴木委員長:貴重なご意見をありがとうございました。
 
■終わりの言葉
小沢:今回の地震で課題も多く見つかった。想定外の事態に対処できるよう、皆さんの命や財産を守るために役割をはたしていきたい。これからもご意見をいただきたいと思う。
 
次回開催 7月13日(水) 13:30〜 富士市民活動センター
 
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