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2014年3月26日(水) 富士市民活動センター コミュニティf
吉井雅之(よしい まさし)氏
1958年神戸市生まれ/有限会社シンプルタスク代表取締役/喜働会会長
高校卒業後入社した建設会社を退職し、広告代理業で起業。事業は成功したものの、覚せい剤による2度の逮捕、2年の実刑で、多額の負債を抱える。30歳の時、多くの能力開発セミナーに参加し、前向きに生きるための考え方と出会う。
コンサルティングオフィス「有限会社シンプルタスク」を設立し、「喜働力塾」を主宰。地方自治体、起業、教育界、アスリートなどさまざまな個人・団体のコンサルティングを行いながら、人材育成トレーニングをテーマに全国で講演活動を行う。
2012年には子供の見本となる「喜びをもって働く大人」の育成をコンセプトに『喜働会』を発足。そのほか「親子で夢を叶える習慣術セミナー」等にも意欲的に取り組んでいる。
著書に「最強のビジネスマインドを獲得する習慣形成セミナー」がある。
 
講演会レポート
なぜ「大人を元気にする仕事」を?
皆さんの目の前に中学校一年生くらいの男子または女子がやってきたとして、「おじさん職業なんですか?とお仕事なんですか?」と聞かれたらどう答えますか?
私は「大人を元気にする仕事をしています」と答えます。
会社を設立して10期目です。設立する際、目的に「大人を元気にする仕事」と書こうとしたら役所の人に「そんな仕事はない」と言われました。「タウンページの職業別に乗っている職業を書いて下さい」と言われて不思議な思いをしました。
中学生や高校生向けの講座で、子どもたちに「将来何になりたい?」と聞くと、だんだん手が挙がらなくなっていきます。また、親子セミナーで子供たちに将来の夢を尋ね、せっかく本人たちがとってもやる気になっても、自宅で親に「そんな職業になれる訳が無い」と即座に否定され、撃沈します。大きな夢を持っても、家庭で「現実的ではない」と刷り込んでします状況です。
最終的に、この国は「大人が元気にならなければだめだ」と思いました。
子供たちに「なりたい仕事ある?」と聞いたら「お父さん、お母さんの仕事をしたい」といえる国になりたいなと思っています。そうすれば極端な話、犯罪も減るでしょう。
将来の夢や、どんな仕事なりたい?と聞くと最近の中学生たちは口々に「大人になんてなりたくない」と言います。「お父さん、仕事大変だって言っていた」「お母さん仕事嫌いと言っていた」「お父さん社長嫌いって言ってた」と言っていたという現状。とてもやるせない気持ちになります。
この国はこれからどうなっていくのだろうという暗澹たる気持ちです。
今の日本は、東日本大震災などの数々の大災害を乗り越えてきました。しかし、私見では「そんなにいい国ではないのでは?」と思うようになりました。いい国だったら年間3万人も自殺せず、うつ病がこんなに多い国はないからです。
 
講演に呼ばれた際に私は「習慣形成」の話をします。習慣を変えただけで、その時点から人生が大きく変わることができると気がついたのです。

習慣を変えただけで人生が変わっていく人をたくさん見たけど、変えても、なにかひとつ楽しそうではない人はうまくゆかない。楽しいと感じている人はうまくゆく。気持ちが乗らない」(心が喜んでいない)時はうまくいかない、それがずっと壁でした。

脳のトレーニングをしてくうちに分かった事は、人間は感情の動物だという言葉は間違っているという事です。正確に言うと、人間は感情をコントロールできる動物である。いかに感情をコントロールして楽しい、ワクワクさせる、他人を喜ばせるために頑張ろうと思うか。それを嬉しいと思うのか、嬉しくないと思うのかで大きな違いがあります。

 
 
習慣が生き方を変える
企業の社員研修や戦略戦術を考えるアプローチ、戦略戦術の一つに人間力戦略を入れていただきたいとお願いしています。実行部隊の人間性を否定してはいけないんです。いいシステムがあってもそこを省いたら宝の持ち腐れであると説明しています。
成果を上げるとはひとつの習慣。一つの習慣とは実践的能力の集積。実践的能力は修得することができる。
人生って、自分がどこまで生きるのか誰も知らないでしょう?残された人生がどれほどあるのか、誰も知らない。全員同じ条件です。
そういう意味では、残された人生でスタートできる日が今日であるのも同条件。過去はどうにもならず、どうにかなるのは今から。難しいことを言っているのではなく、「そうか、それもありか」と思うかどうか。そう思うかどうかも習慣なのです。
心の底から納得せず行動すると、心が喜ばない。納得を心に刻み込めないから長続きしない。行動だけを変えることは不可能です。習慣を創り出す、習慣をつくることが大切です。
よく「知っている」という方はたくさんいます。しかし知っているだけでは意味がない。できてないのに知っていても意味はない。知っていることが全部できれば、きっと倒産する会社はないでしょう。
知らないことはコストがいること。勉強するのは大切。無知はコストです。そこで、勉強して『知っている』状態になって、更に『知っている山』から下りて、『できる山』へ登りましょう。
どうやって『知っている』(知っていることに満足して行動を起こしてない状態) ところから降りるのか。それは、自分に気づくことです。
言葉に出すことが大切です。
脳の観点からしても、人は、自分の発した言葉にもっとも影響を受けるという結果があります。自分の耳から入ってくるからすべての言葉に自分が応えようとする。なので、自分が発する言葉は大切です。
そして、うまくいった時は必ず「どうやったらもっとうまくいくのだろう」と考えて下さい。うまくいった時に「うまくいった」で終わってしまわない事。思考を止めない事が大切です。
 
小学生の時に九九を何度も口に出して覚えていったように、同じことを繰り返し反復していくと脳に入ってくるのです。

耳から入れることばで心が作られます。特に自分が言った言葉が自分の心を作ります。脳には冗談が通用せず、言った事が影響を与える。とすれば、自分ができるなど、いかにいい言葉を自分が言うかどうかによって成功するかどうかが変わっていくのです。厳しく指導することは大事だが、乱暴な言葉でその人の尊厳を傷つけることで自分も傷つく。それを忘れてはいけません。

今の自分は過去の「思い」の結果。今の自分は過去に何を「習慣」にしきたかの作り物。今後は「思い」を持たないことが問題化するのです。
 
どんな言葉を使っているのか。どんな発信をしているのか。未来に対して「できるのではないか」という人が集まるのか、「どうでもいい」と思っている人が集まるのか。それによって結果は違ってきます。
 
よく会社で「社訓」(理念)があるとお聞きしますが、皆さんには「家訓」がありますか?「自訓」がありますか?
成功する社長には同じ習慣があります。社訓と家訓と自訓が、明確になくても一致している人は必ず成功しています。会社ではいいことを言っていても、家では反対の言葉でふるまっていれば、成功しないでしょう。会社が地域に貢献するためにやっているのだと言っておきながら個人では自堕落では成り立たない。最低限なにか筋が通っていなければ意味がないでしょう。
 
成功者はたえずパラダイムシフトしています。
例えば「自分のため」から「他人のため」「社会のため」、それを意識しています。
自分は何を思い、何を考え、どのように行動しているのか振り返ったことはありますか?成功者は心の理解をしています。他人の心を理解しようとしているのか。自分の用事をまず強いてはいないか。そこに気づいていますか?
 
本質的要素(愛する人に報いるなど)当たり前と呼ばれている要素、プラス付属的要素として知識や技術があります。知識や技術は大切だが、それに並行して人間力をつけないとやっていけない時代なのです。
 
私はよく「敵を明確にしてください」とお願いします。敵とは、時代である。
ものすごいスピードで変化している時代です。しかし不易流行を意識するのを忘れないでいただきたい。時代を読みながら変えるべきものを変えることはあっても、絶対に変えてはいけないものはあります。変えてはいけないものを変えては失敗します。
先代から受け継がれた大切なもの、最初の志を変えてはいけないのです。
 
気づくのは遅いも早いも関係なく、今日このタイミングで変わろうと思うことができます。
 
出会った事を無駄にしない
個人が社会とつながるためには、最少単位は家族、そして学校や会社など、組織とつながっています。組織は必ずミッションがあります。目的のために追求します。
あなたの会社のミッションを追及すると世の中はどんな気分に、感情になるのでしょう。
成果を定義することが大切です。
この商品が世の中に出るといろんな人が助かる、そのために頑張ろう、という目標。ミッションを果たすとどうなる成果になるのか、成果なしに目標設定はありません。
 
仕事の価値はその仕事そのものにあるのではなく、だれがどのようにそれを行うのかによってその価値が決まるのです。最善を尽くすことで成功するかどうか変わっていくのです。
 
人生はいつ誰に出会ったか、出会った相手と何をしたか。その相手から何を感じ、何を学んだか、その恩をどう感じ、どう受け止め、どうお返しし、どう送ったかそれを意識し、努力できるかで決まるのです。
 
ただ出会うだけではだめでしょう。そして、年齢とともに恩は贈っていかないと、次の世代によいものがつながっていかないでしょう。
従業員育成とは感謝の恩贈りをしていかなければならない。一番やっていくべきなのは、「ああはなりたくない」という先輩ではなく「あんな先輩になりたい」という希望の持てる社員の姿になる事です。
 
成功体質とは
「あたりまえ」を「ありがとう」というのが感謝
「だからなに?」を「おめでとう」というのが賞賛
「もうだめだ」を「これからだ」というのが希望
「なりたいな」を「なってやる」というのが決意
「もういいや」を「まだまだ」とうというのが忍耐
「疲れた」を「頑張った」というのが努力
 
「おまえらは誰のおかげで飯を食っているのだ」というのは暴言だと思う。それを刷り込んで子供たちを育てないで下さい。「仕事って楽しいんだぞ」と言いながらビールを楽しく飲んでいる姿を子供に見せて下さい。
 
学びが人生を好転させるのです。子どもたちの見本になる大人になることを意識していただければと思います。御社の従業員さんの子供が成長したら「この会社に務めたい」と言ってもらえるような会社にしませんか?愚痴や不平不満を家庭で言ってばかりの家庭を増やさず、子どもたちにかっこいい大人を見せていきたいなと思ってます。
 
セミナーで宮城県沿岸部の子供たちに会いました。3.11以前は他県の子供たちと同じ反応でしたが、3.11以降伺った際、「夢はありますか?」「なりたい仕事でもいい、こんな大人になりたいいうのはありますか?」と聞いたら、ほとんど全員が手を挙げました。ほとんどの女子が「看護師さん」と答え、男子は「自衛官」と答えました。子供たちは笑顔で人のために一所懸命働いている人たちに心を奪われる。ぜひ皆さんの会社(チーム)でも、子供たちに同じ意味での『夢』を与えて下さい。
 
今日の講演内容を明日からの仕事にぜひ生かして下さい。
この富士市で定期的にラジオを通じて伝えていける機会があり、嬉しく思います。何か一つでもお役にたてれば嬉しいです。
 
安藤肇氏コメント
 
 
本日5月〜6月の番組収録を終えました。とても素晴らしいものになっています。
ナニメンのキーワードがとてもわかりやすく紹介されているのでぜひ番組をお聞き下さい。
ナニメンさんにお手伝いいただき、富士市の人づくりまちづくりが進められればと思っています。会うだけではなく、何をするのか、それが大切ならばラジオで伝えるのがその一つだと考えます。そして、富士市が明るく楽しいまちになると素晴らしいです。
 
ナニメンの元気が出るラジオ
2014年5月から第2、4火曜日12:10〜12:28
(ミニ…毎週火曜日7:58)
 
 
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